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■ ふんどし締めて温泉へ

普段から浴衣を着て
下着はもちろんふんどしで
さわやかですよ。
このさわやかさは病みつきになります。
初めてふんどしを締めた若い人が
あまりの気持ち良さに
それまではいていたパンツを全て捨てて
その後ずっとふんどしの人をテレビで放送してました。
その方のスゴイ(?)ところは
自分のふんどしだから
自分で作ると
すべて自分で作ったものを着用しています。
“ふんどしを作る”という作業に抵抗を感じる
男の人は多いと思います。
ミシンなんて使えねえよとか
面倒くさいとか、、、
でもね以外と簡単な方法があります。
日本手ぬぐいの端に
130〜160センチくらいの長さのヒモを
縫い付けるだけで“越中ふんどし”になります。
ヒモの長さは自分のウエストに合わせて下さい。
手ぬぐいはだいたい千円くらいしますが
100円ショップで
売っているところもあります。
つい先日もキャンドゥでいいのを見つけて
“手裏剣”と“メガネ”の柄を買いました。
出来れば縦柄で前垂れになる部分の模様が
わかりやすいものがいいと思いますが
横柄でも問題ないでしょう。
ヒモを縫うのは最初のうちは面倒かも知れませんね
ご自分の古い越中からヒモだけリサイクルして
手ぬぐいに縫い付けるのもアリかと思います。
“世界にひとつだけの越中ふんどしを締めている”
この優越感に似た快感は
たとえて言えば車とかバイクを
自分でカスタムするのと似ていると思います。
自分も実は
自分のふんどしは全て自分で作っています。
主に六尺と黒猫を常用してますが
越中も作ります。
六尺の端縫いは260センチの長さを
一気に縫い上げるので集中力と根気が必要です。
ちなみにミシンではありません
全て手縫いです。
指を使ってると“ボケ”ないと
昔から言われているので
手縫いを始めたワケです。
将来ボケるかも知れないと不安な中高年の方は
マイ・フンドシを作ってボケない人生をおくりましょう。
ちなみにブログも実はそうなんです。
出来るだけ両手の全ての指を使って
キーボードを叩くようにと
先生から言われています。
これでボケたら仕方ありません
ボケる運命ですかね。
普段から
“突っ込み”担当だから大丈夫かとも思いますが
主におデプのお尻なんですが。