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■ 剣道の先生の六尺ふんどし

高校生の時、剣道してて
一番最初の全校生の朝礼で先生紹介の時に
柔道の先生と剣道の先生を同時に紹介されて
100`デブと60`くらいだったから
てっきり剣道の先生は60`の方だなと勝手に思い込んでいた。
剣道の時間になって現れたのは100`デブのほうで
自分にとっては嬉しい誤算だった。
口ヒゲを生やしていて
頭はきれいに刈り上げられた短髪で
昨日散髪したばかりみたいで襟足もスッキリ
黒ぶちの大きなメガネをかけていた。
剣道着のハカマが小さいのか
先生が太りすぎているのか
前後の合わせ目のスキマが広がっていて
最初は中に入れている上着が見えていたが
時間が経つにつれて上着がだんだんと上に上がるので
素肌が見えてくるようになった。
“アレッどうして素肌が見えるの?”
その位置は普通パンツが見えるはず
ということはパンツをはいていないのだろうか?
それが気になって気になってその部分ばかり見ていた。
ある日けいこが終わった後
先生に聞きたいことがあった事を思い出して
(先生がフリチンかどうかではありませんよ)
少し遅れて先生の部屋に行くと
先にハカマを脱いでいて
上着のヒモをほどいている最中だった。
こちらが声を掛けても
それを中断することなく
話を聞きながら上着を脱いでハンガーに掛けて
全裸のままこちらを向いた。
予想どおりパンツをはいていなかった。
“フリチンで剣道するんですか?”思わず口から出てしまった。
“そうや、剣道に限らず柔道でも皆フリチンやで”
生徒に見られてもなんとも思わないようで
半ムケの極太を隠そうともしなかった。
タオルを渡されて大きな広い背中を拭かされた。
拭いても拭いても汗が滲み出てくるので何度も拭いた。
大きなお尻は以外と堅かった。
タオル越しの感触が忘れられなくなった。
4月だったのですぐに汗はひいて
白い布の固まりをロッカーから取り出した。
もしかして“ふんどし?”
慣れた手つきでスルスルと六尺フンドシを締めた。
“先生はずっと六尺なんですか?”
“そうや、ワシはずっとフンドシや、六尺以外の時もあるけどな”
“六尺ってよう知ってるな?今の子は知らん思とった”
“フンドシは好きやけど、締めたいねんけど”
“じゃワシの家に来るか?”
しばらく後に先生から声を掛けられた。
奥さんが出産のために実家に帰っているので
家にはワシしかおらへんから
遠慮せんでもええからということで。
狭い風呂に一緒に入って背中を洗いっこして
前も洗いっこして
先生のほうから洗うたるわと手を出してきたから
そのままにしてるとすぐに元気100%
カワをめくって内側までていねいに洗ってくれて
高校生がガマン出来るわけもなく
先生の手の中でいきなりの大噴火
先生はとっても喜んでくれて
今度は僕の番。
でも風呂場じゃ出したくないみたいで。
ふんどしを締めてもらって
二人ひとつの布団で、、、