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■ 見られての六尺締め

みんなに見られてる中で
六尺ふんどしを締めるのは
「恥ずかしい」かも知れない。
でも
カラオケと同じで
最初はものすごく恥ずかしかったのに
いつの間にかみんなの前で歌うことに
カイカンを感じていないだろうか。
ならうより慣れろ
何度も締めているうちに
慣れてしまうものなのだ
恥ずかしいなんて感じなくなるものなんだ。
とりあえず
人が少ない時間帯の銭湯がオススメ。
夕方2時とか3時のオープンしたてから
少し時間がたつと
だいたいどこのお風呂も人が少ない。
そこで修行をしておいて
だんだんと人が混みあう時間帯でも
六尺がミスなく締められれば“免許皆伝”だ。
失敗を恐れずにチャレンジし続ける姿勢が大切だ。
“ふんどし”だけにはとどまらない
人生にも同じことが言える。
一度や二度失敗したってどうってことない。
三度目となるとどうなんだか、、
いやいや
三度でも四度でも五度でも失敗しても構わない。
ただし
ただし、ただ失敗するのではなくて
何かを学ばないとダメだぞ
次は失敗しないようにどうすればいいのかを考えて
またチャレンジするのだ。
勇気ある君の
“六尺デビュー”を待っている。