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■ 割り褌(わりふん)

六尺ふんどしほど長くなくてもいいので
けっこう便利です。
1本のさらしの途中から2本に分かれていて
その部分を軽く結び
あとは越中ふんどしの締め方で締めます。
ようするに
後ろから見ると六尺フンドシに見えて
前から見ると越中フンドシに見えます。
やっぱりフンドシはお尻に食い込んでいないと
締めた気がしないので
たまに締めたりします。
前垂れをヒラヒラさせずに
そのまま後ろに回してタテミツにねじ込むようにしてるので
前から見てもまるっきり六尺フンドシに見えます。
外す時は
前袋の中に結び目があるので
それを外すと一気にフンドシが落ちます。
なんだかカッコいいところが好きです。
六尺だと後ろに手を回して
少しモタモタしますが
割り褌は一気です。