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■ 徴兵検査ではふんどしも剥ぎ取られ、、

戦争の時の兵隊さんの下着は
“越中ふんどし”と決められていたそうで
白い越中ふんどしひとつの裸になって
広い講堂のような場所にズラリと
整然と並んで徴兵検査を受けている写真を
何度か目にしたことがある。
検査の一番最後には
そのふんどしさえ剥ぎ取られて
全裸になって性器検査を受けたという。
性器まで検査する目的は“性病”で
これから集団生活をおくるため
もし性病にかかった者が1人でもいたら
蔓延するおそれがあるから
必要な検査だったと思う。
淋病でも初期の段階では
外観を見ただけではわからないから
陰茎の根元から鈴口まで
尿道を何度も強くしごいて
搾り出すようにしないとウミは出てこない。
それでも判別出来ない者は
その場で射精させられたらしい。
すぐ後ろで検査を待っていた者も
すでに全裸になって検査のやり方を見ていたので
自分のモノが勃起してしまい
手で隠そうとした瞬間に
係りの兵隊に殴られたという。
勃起したことが悪いのではなく
陰部を隠そうとしたことが良くなかったとか。
その伝統は今でも数多くの体育会系で残ってるのでは。
前部の検査が終わると
次にクルリと後ろを向くと
床に両手両足の印があって
それに合わせて自分の手足を置くと
四つんばい状態になって
自然と検査官に肛門を晒す姿勢になる。
“肛門検査”の目的は主に“痔”だったという。
指を入れられる時に
反射的に前に逃れようとすると
尻を叩かれたあげく
ぶらさがった金玉を強く握られるため
前に逃げることが出来ずに
指の侵入を許さざるをえなかったらしい。
すでに何度も肛門を使用していたとしたら
検査官にバレるだろうけど。
その時の対処はどうしていたのだろうか。
何かマークをつけて特別な任務につかせてたりして。
各小隊には数名の性処理係がいて
隊員のハケ口として存在していたと聞いたことがある。
南極探検隊ではそのためのダッチワイフが開発されたけど
男だけの軍隊では男のケツを使おうとするのは
ごく自然なことのように思える。
軍隊では身体を鍛えるだけではなくて
男性自身も鍛えていたという。
毎日ではなかったそうだが
全裸になって屋外に出て一列に並び
一斉に自分の手でシゴキはじめ
手加減してシゴいていると
上官の手で強くシゴかれて
「発射」の合図で全員一斉に射精するのだという。
最初のうちは合図を待てずに洩らしてしまう者が多いが
段々と鍛えられて一斉発射になったという。