褌体験談・弐

■ 褌体験談②

◇　小6の夏(昭和35年ころ)越中一丁で日曜大工の鉋かけをしていた父親が中身丸見え状態のゆるふんになっており、たまたま巡回していた駐在所のおまわりさんと対応していた。恥ずかしくて小さい声で「父ちゃんふんどし」と注意を促したら、「おう、息子に風をあてよるでのう」と平気の平左。駐在さんも「わしも外れて、ズボンからでとることがある」---おおらかな時代だった。

◇　中学1年のときに初めて褌姿の裸祭りを知りました。学校の図書館で社会科事典を見ていて、日本各地の裸祭りや締め込み姿の博多山笠を見て興奮しました。
友達から男のヌードだとからかわれましたけど。自宅で誰もいない日にガーゼを買いにいきました。締めたみたくなり、ガーゼを前垂れ式(後は締め込んで)に、締めながら勃起してせんずりしてしまいました。落ち着いてから締め直し、鏡台で自分の褌姿を見ました。
これが初めて興味を持ち、褌を締めた思い出です。

◇　小学校のプールの時間に使用するとの事で初めて黒猫褌を渡された時のあの衝撃はいまもわすれられない。ほかの学校では、すでに海パンだったのに。なぜ?という気持ちで一杯だった。ふんどしを嫌がると先生からビンタを食らった。俺も何回食らったことか。クラスの女の子達はみんな水着なのに。女の子たちの目線がとても気になった。腰の紐を緩く締めると、前袋からおチンチンガはみ出、強く締めると、縦紐がお尻に食い込んでしまう。また、夢中で泳いでいると紐がほどけてしまい、何回フルチンを見られたことか。中学生になりこのふんどしともお別れになったが。なぜか、憧れだった海水パンツを履いてもシックリこなかった。俺は海水パンツのサポーターとしてふんどしを締めることを考え付き、中学校の3年間ふんどしを締めて水泳の時間を過ごした。当然クラスの仲間から変な目で見られていたが。とても快適であったを覚えている。

◇　同窓会で旅行した際、学生時代の恩師と同部屋になり、恩師の越中褌を締めておられた姿を見た時、以前よりももっと恩師が好きになった。恩師から褌の良さを聞き、褌を勧められた。翌朝恩師から褌を戴いた事。

◇　なんと行っても学生時代尊敬する先生が、夏の水泳授業の時黒猫褌をサポーターとして締めておられ、授業が終わった後普通に越中褌に着替えられたこと。また、同じ先生が夏の日直室で、ちょうど部活に来ていた私と話をしているときにも、なにも気にされず越中褌ひとつのまま話しこみ、褌を格好良いと言うと、次の日越中褌を持ってこられ褌を戴いたこと。

◇　高校生の頃初めて褌を締めたとき、妙な興奮を覚えて勃起がおさまらずチンポを引っ張りだしてシゴいて射精したところを父親に見られてたのにはものすごく恥ずかしかった。
大人になってから父親と呑んでるときにその時の話しで、そういやお前褌締めてシゴいてたな。気持ちよかったか?と聞かれ、そりゃあもうたまらなく気持ち良かったよと言ったら父親も昔自慰行為をお爺さんに見られて恥ずかしかった話をしてくれた。
やっぱ親父の息子なんだなって実感した瞬間でした。

◇　海水浴に出かけた時、尊敬していた方が褌をしておられた姿を見た時の興奮がこの間の様に思いだされる。何時もスーツを着こなした紳士が、晒しを腹に巻き褌を締めておられたことに驚いた。それ以来、その方の勧めもあり晒しの腹巻と褌を愛用している。

◇　東北の裸祭りに参加出来た時。中学生くらいの時に図書館で見た、日本の祭みたいな本で知ってからずっと憧れだった。たまたまその時期に仕事が休みになって、3年前に初体験しました。白い褌一丁の男達が裸で押し合いへし合いする中、自分も男だ!!って凄く感じられた。褌一丁、裸足で町を駆け抜けるのが、寒さすら吹っ飛ぶくらい気合入った気がしました。また行きたいなー。

◇　旅行先の旅館の浴場でお父さんの越中褌姿を見ていると、笑顔で「新しいのがあるので絞めるか」と言われ、部屋で越中褌の絞め方を教わり大変興奮した思いでが有る。

◇　担任の先生、親しい友人、尊敬する先輩などが、思いがけなく越中褌使用者であるのを知った時。
パンツを止めて越中褌を着用し始めた時の、「爽快感」と「これで自分も子供でないとの自覚と充実感」　　